12 years ago
七夕~短冊に願いをこめて~
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雑感
去る七月七日は七夕の日。
私が受け持つ高等部2年生のクラスでは、七夕を身近に感じたいということで
LHRを使い、短冊にお願いごとを書くことにしました。
美術の先生が用意してくれた立派な笹は、
クラスの人数分の短冊では寂しいくらいの大きさでしたので、
学園内の先生方にもご協力いただいた結果、たくさんの短冊が集まりました。
それぞれの想いを自分の短冊にしたためる生徒たちの姿は
実に真剣で、書き上がった願い事はそれぞれの「色」が
とてもよく出ているものばかり。
高校二年生ということもあって進路を意識したものや、
今回未曾有の大震災に見舞われた被災地への、一日も早い復興の願いのほか、
サマーキャンプの成功を願う内容が多かったように感じます。
大人になると季節の行事への関心が薄まり、忘れてしまいがちな七夕ですが
生徒達が一生懸命取り組む姿を見て、また来年もできたらと思います。
当日は、あいにくの曇り空で天の川を見ることが難しい空模様でしたが、
皆の願いがどうか届きますようにと切に願った今年の七夕でした。
by M.O
私が受け持つ高等部2年生のクラスでは、七夕を身近に感じたいということで
LHRを使い、短冊にお願いごとを書くことにしました。
美術の先生が用意してくれた立派な笹は、
クラスの人数分の短冊では寂しいくらいの大きさでしたので、
学園内の先生方にもご協力いただいた結果、たくさんの短冊が集まりました。
それぞれの想いを自分の短冊にしたためる生徒たちの姿は
実に真剣で、書き上がった願い事はそれぞれの「色」が
とてもよく出ているものばかり。
高校二年生ということもあって進路を意識したものや、
今回未曾有の大震災に見舞われた被災地への、一日も早い復興の願いのほか、
サマーキャンプの成功を願う内容が多かったように感じます。
大人になると季節の行事への関心が薄まり、忘れてしまいがちな七夕ですが
生徒達が一生懸命取り組む姿を見て、また来年もできたらと思います。
当日は、あいにくの曇り空で天の川を見ることが難しい空模様でしたが、
皆の願いがどうか届きますようにと切に願った今年の七夕でした。
by M.O
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12 years ago
7月16日(土) 説明会のお知らせ
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お知らせ
7月16日(土)に高等部、バンブー教室の説明会を行います。
■高等部 体験授業・説明会 10:00~ ※受付 9:45~
教育方針、指導方針、カリキュラム、発達障害などについて
ご説明後、個別相談を承ります。
【体験授業】教科:英語
絵本を使ったリスニング・リーディング「英単語の楽しい覚え方」
■バンブー教室・夏期講習説明会 15:00~ ※受付 14:45~
教育方針、指導方針、カリキュラム、発達障害、
夏期講習についてご説明後、個別相談を承ります。
ご不明な点・ご質問・参加予約等は048-733-8282まで
ご連絡くださいませ。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
■高等部 体験授業・説明会 10:00~ ※受付 9:45~
教育方針、指導方針、カリキュラム、発達障害などについて
ご説明後、個別相談を承ります。
【体験授業】教科:英語
絵本を使ったリスニング・リーディング「英単語の楽しい覚え方」
■バンブー教室・夏期講習説明会 15:00~ ※受付 14:45~
教育方針、指導方針、カリキュラム、発達障害、
夏期講習についてご説明後、個別相談を承ります。
ご不明な点・ご質問・参加予約等は048-733-8282まで
ご連絡くださいませ。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
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12 years ago
サマーキャンプに行ってきます
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行事
7月13日(水)・14日(木)と、サマーキャンプで山梨県に行ってきます。
宿泊行事のため、中学部・高等部・大学部の全体行事となっており、
小学部は通常授業を行います。参加できない小学生は少し残念顔でした。
当日まであと少し、ということで、
LHRや生徒たちの話題もサマーキャンプ一色です。
あちこちで、
「△△持ってこうかな」
「●●したいな~」
「XXがいたらどうしよう?」
などと楽しそうに話している様子が見受けられます。
自分たちだけで起きて、食事を作り、生活をし、身の回りの整理をする…
自立するために必要なスキルの実践に、宿泊行事はもってこいです。
中・高等部はハイキングやスポーツなどで
自然に親しみながら心身を鍛えます。
大学部では、研修施設にて就労に必要な面接実習を行います。
それぞれの学部で目的や内容は違いますが、
生徒たちが安全に過ごし、何かをつかんで帰ってくる
実り多い行事にしたいと思っております。
宿泊行事のため、中学部・高等部・大学部の全体行事となっており、
小学部は通常授業を行います。参加できない小学生は少し残念顔でした。
当日まであと少し、ということで、
LHRや生徒たちの話題もサマーキャンプ一色です。
あちこちで、
「△△持ってこうかな」
「●●したいな~」
「XXがいたらどうしよう?」
などと楽しそうに話している様子が見受けられます。
自分たちだけで起きて、食事を作り、生活をし、身の回りの整理をする…
自立するために必要なスキルの実践に、宿泊行事はもってこいです。
中・高等部はハイキングやスポーツなどで
自然に親しみながら心身を鍛えます。
大学部では、研修施設にて就労に必要な面接実習を行います。
それぞれの学部で目的や内容は違いますが、
生徒たちが安全に過ごし、何かをつかんで帰ってくる
実り多い行事にしたいと思っております。
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12 years ago
小中学部 社会科見学の様子
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行事
今日は小中学部の社会科見学の様子をご紹介いたします。
先日、小中学部合同で池袋にある造幣局へ行ってきました。
児童・生徒ともに大変楽しみにしていたので天候が心配でしたが
朝からきれいに晴れ、快晴に恵まれました。
中学部は毎日登校する生徒とそうでない生徒もいるので
全員揃うかどうか心配でしたが、この社会科見学には全員参加でした。
池袋までは電車で1時間の移動です。
向こうに着いたころには程よくお腹も空いており
公園でお弁当を広げました。
緑に囲まれながら皆楽しそうに食べており、
普段とはまた違う表情を見ることが出来ました。
造幣局に到着するまでかなりの暑さの中を歩いたので
疲れた様子も見せていましたが
約1時間の見学の間、皆よく話を聞き、意欲的に質問をし
「へぇ~!」という言葉が幾度となく聞かれました。
帰りは、昼間の快晴が嘘のような土砂降りの雨に見舞われましたが
中学生は小学生を気遣うなど、皆慌てることなく雨宿り。
暑いなか遠くまで出かけたので「疲れたなあ」という言葉も出ていましたが
家に帰り、今日一日を振り返ったときに
ふと「楽しかったな」という気持ちが湧き上がってくれたら
担任としてとても嬉しく思います。
中学部は夏休み前にサマーキャンプが控えていますので
今回の経験を繋げ、より良い経験が出来たら、と思っています。
先日、小中学部合同で池袋にある造幣局へ行ってきました。
児童・生徒ともに大変楽しみにしていたので天候が心配でしたが
朝からきれいに晴れ、快晴に恵まれました。
中学部は毎日登校する生徒とそうでない生徒もいるので
全員揃うかどうか心配でしたが、この社会科見学には全員参加でした。
池袋までは電車で1時間の移動です。
向こうに着いたころには程よくお腹も空いており
公園でお弁当を広げました。
緑に囲まれながら皆楽しそうに食べており、
普段とはまた違う表情を見ることが出来ました。
造幣局に到着するまでかなりの暑さの中を歩いたので
疲れた様子も見せていましたが
約1時間の見学の間、皆よく話を聞き、意欲的に質問をし
「へぇ~!」という言葉が幾度となく聞かれました。
帰りは、昼間の快晴が嘘のような土砂降りの雨に見舞われましたが
中学生は小学生を気遣うなど、皆慌てることなく雨宿り。
暑いなか遠くまで出かけたので「疲れたなあ」という言葉も出ていましたが
家に帰り、今日一日を振り返ったときに
ふと「楽しかったな」という気持ちが湧き上がってくれたら
担任としてとても嬉しく思います。
中学部は夏休み前にサマーキャンプが控えていますので
今回の経験を繋げ、より良い経験が出来たら、と思っています。
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12 years ago
高等部3年のSSTの様子
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授業
高等部3年クラスのSST(ソーシャル・スキル・トレーニング)は
主に対面会話を重視したプログラムを考案し、行っています。
キャッチボールをしながら会話をする「言葉のキャッチボール」や
クラス全員に自己アピールする話し方などは
少しずつ板についてきています。
クラスの中でも生徒の語彙力や表現力、
また、他者へ気を配る精神的余裕などに個人差があるのは事実で
一人ひとり個別の目標設定が必要であることは否めません。
しかしながら同じ空間の中で一つのテーマを介在させ
それを共有することによって生まれる一体感や相互作用が
彼らをプラスの方向へ導いてくれるものとなることを信じ
そのためにより有効なプログラムやその運用方法を
模索し続けていきたいと思っています。
主に対面会話を重視したプログラムを考案し、行っています。
キャッチボールをしながら会話をする「言葉のキャッチボール」や
クラス全員に自己アピールする話し方などは
少しずつ板についてきています。
クラスの中でも生徒の語彙力や表現力、
また、他者へ気を配る精神的余裕などに個人差があるのは事実で
一人ひとり個別の目標設定が必要であることは否めません。
しかしながら同じ空間の中で一つのテーマを介在させ
それを共有することによって生まれる一体感や相互作用が
彼らをプラスの方向へ導いてくれるものとなることを信じ
そのためにより有効なプログラムやその運用方法を
模索し続けていきたいと思っています。
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