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自然学園 学園ブログ
高等部終業式の様子
新校舎に移転して始めて迎えた終業式。
3年生の2教室を開放して、
久しぶりに3学年全員が顔をそろえました。
毎日顔を合わせているメンバーですが、
この日は少し緊張した様子が伺えました。

学園長からは行事やエピソードを交えながら、
今学期の子供たち一人一人の成長した様子をお話いただきました。
さらに3年生の進路に対しては、
大学や専門学校への進学希望者は、
この夏休みを含めた今後の動きの重要性について、
また、学園長自ら会社訪問をすることで、
数々の大手企業の特例子会社との関係が深まり、
就職に向けて大変希望が見えてきていることなどのお話がありました。

この日は終業式でしたが、
明日から1拍2日のサマーキャンプということで、
子どもたちにとってはまだ、
1学期が終わったという実感はあまり無かったのではないでしょうか。
そのため、終業式に引き続きサマーキャンプの事前指導に入り、
キャンプのしおりを読み合わせる姿も大変真剣でしたし、
質問も活発に出ていました。

終業式とサマーキャンプの事前指導ということで、
1時間以上の長時間の内容になりましたが、
生徒たちはしっかりとした姿勢で最後まで取り組み、
1学期の締めくくりにふさわしい成長を感じられる1日となりました。

高等部担任 Y

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高等部 サマーキャンプの様子 ~2日目~
高等部、大学部のサマーキャンプ2日目の
行事のメインは、「カッターボート研修」でした。
 
これは一艘の船に20名ほどが乗り込み、
2人一組で一つのオールを担当して漕いでいくものです。
オールはかなり長く大きく、
2人でもなかなかコントロールしきれないものです。

指導員の方の説明を大学部・高等部の学生・生徒たちは
真剣な表情で聴きました。
青年の家から港までかなり歩くのですが、
2日目にもかかわらず、元気に歩いてたどり着けました。
 
最初のうちはオールをうまく動かせず、
なかなかボートは進みませんでしたが、
だんだん慣れてくると海の上を滑るように移動していきました。
ただ体力的にはそうとうきついようで、
海の景色を味わうまでの余裕はなかったようです。
最後に岸に着いた時は皆疲労だけでなく充実感も味わえたようです。

高等部 担任 S


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「サマーキャンプ日和!」
先日、7月18日(水)~19日(木)に
鴨川青年の家にて1泊2日のサマーキャンプを行いました。
天気予報では雨といわれていた2日間ですが、なんと快晴!!
「海に入りたい!」という生徒達の思いが伝わったのでしょうか?

1日目は道路が大変混雑しており、
到着予定時刻が30分程遅れてしまい、
到着を目の前にして寝入ってしまう生徒もいたのですが、
現地に到着すると生徒達はみんな飛び起き、
海を見ておおはしゃぎでした。

砂浜で行ったビーチバレーも暑さの中、
汗を流しながらみんな頑張っていました。
その日の夜には、
鴨川シーワールドでナイトアドベンチャーを体験し、
みんな夜の水族館にウキウキワクワクです。
停止したまま動かないペンギンや、
なかなか聞くことのできないシャチの声、
なかでもイルカは生徒達の大人気で、
イルカの優雅な泳ぎに見とれてしまい話しかけても聞こえない生徒もいました。

2日目もジリジリと照りつける太陽の下で、
カッターと呼ばれる27名乗りの大きなボートを櫂(かい)という
重くて大きな物を使ってこぐという体験をしました。
初めは息を合わせることができず、
櫂どうしがぶつかってしまうなどして、
なかなか前に進めなかったのですが、
10分程経つと全員の呼吸が合うようになり、
前に進むペースも早くなりました。
同乗して下さった指導員の方に「うまいね~」と
褒められると暑さも忘れてみんなニッコリ最高の笑顔でした。
とても真剣にこいでいたので、
手のひらには沢山のマメができていました。
痛々しい手のひらでしたが、
みんなの頑張った証だと思うととても嬉しく感じました。

今回のサマーキャンプでも、
沢山の経験をし、沢山のことを学んだ生徒達は、
また一歩大人に近づいたようです。

サマーキャンプにてお世話になりました鴨川青年の家の職員の皆様、
バス会社の方、カッター研修指導員の方、
鴨川シーワールドの職員の方、
生徒達に最高の思い出をつくって下さりありがとうございました。              

高等部 担任 F


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大学部 終業式
終業式と言っても大学部の場合は、
夏休み後半、および2学期以降から、
自然学園の生徒の体験就労を
受け入れてくださる企業の実習期間がスタートします。

それまでは。就労実習の打ち合わせや、
求められている仕事の実習授業を期間中に予定しています。
そのため、大学部の場合、特に来年就職を考えている生徒には、
夏休みはないのと同様です。

だから終業式と言っても、
これからの体験就労のための決起集会の様相を呈していました。
夏期の研修合宿を通して、
大学部の生徒の皆さんの気持ちも一つになり、
モチベーションの高い気持ちがこちらにも伝わってくるようです。
先生方の話は熱を帯び、
生徒も熱心に聞き入っていました。
結果は必ずついてきます。

後悔のない夏休みを送ってください。

小林

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大学部 夏期研修合宿


大学部の研修合宿を千葉県鴨川にて実施しました。

テーマは「就職」。
実際に自分が働くことのイメージが頭の中に描けるかどうか。

働くことのイメージが描けたら、
具体的にどのような行動を起こして
今後の就労に結び付けていくのか。

自分自身の特性を踏まえたうえで、
その仕事とどのように自身をマッチングさせていくのか。
今の状況を把握し、
障害者就労の現状をよく学習したうえで、
自分にとって、また自分の将来にとって
もっとも良い選択肢を考えていくセミナーでした。

いままで大学部で学習したことが絵に描いた餅のようにならないように、
自分自身の青写真を設計したうえで、
今まで自然学園で学んできたこと、
これから学ぶ予定になっていることをはめこんでみて
もう一度現実を見つめなおして、
自分が歩んでいく道をもう一度確認させる意味を今回の研修に持たせました。
みんな真剣にセミナーに参加してくれました。

宿舎から見える外房の眼下に広がる水平線と夏の入道雲、
日差しがまぶしい青く高い空が、彼らの志を映し出しているように凛として、
彼らを囲むフレームのような存在感を与えてくれていました。

小林

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