自然学園 学園ブログ

明日、１２月２６日（日）から冬期講習が開始となります。今年もまた多くの方々が講習を申し込んでくれました。自然学園バンブー教室の場合、子供たち一人一人に合わせたカリキュラムを用意して指導計画をご提示させていただいているので、通常の授業をご受講されている在籍生も日頃のお問い合わせにおいても個別学習コースの方々が多いのですが、今回の冬期講習はいままでのたくさんの生徒を教えさせていただいた経験の中で発達障害がある子供たちが共通してつまずきを感じている学習面の内容を弱点克服講座として学年の枠をとりはらって小学生、中学生ごとに各教科や主要教科ごとに課題を設定して、その中から自分に最も当てはまるものを選択できる特別講座を用意させていただきました。
初めての試みなので受講していただく子どもたちが短期間でも効果的で来年以降の学習につながるような指導プログラムを打ち合わせ、教材をそろえています。
スタッフも気合が入っています。昨日も夜遅くまで準備をしていました。
かならず子供たちのみならず、保護者の方々にもご納得していただける内容をご提供できると思います。期待してください。

＊冬期講習
１２月２６～１２月２８日　１月５日～１月７日までの全６回です。
なおバンブー教室の通常授業は１月４日から開始します。お間違えのないようによろしくお願いします。

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昨日、自然学園高等部は終業式でした。３学年が揃ってむかえた年末です。一年生は一年生なりに入学以来の９カ月間を振り返り、二年生は二年生として、将来の目標を少しでも具体化するようにしてもらいたいと思っています。三年生は、というと、新年早々から後期の期末試験が待っています。別名「卒業認定試験」とも呼ばれる、高校生活最後の試験です。もう普通の授業はありません。試験対策の授業が残っているだけです。やっとここまで来た、という感じなのか、それとも、もうここまで来てしまった、という感じなのか、果たしてどちらでしょう。今の三年生は自然学園の第一期生です。来たる３月１２日は自然学園開校以来初めての卒業式になります。それだけに、この文章を書いている私には、時の過ぎゆくスピードの早さにびっくりしているのが本音であります。
　昨日の終業式は短時間で終了しました。学園長の式辞と教務からの冬休み中の注意事項がおもな内容で、生徒たちにとってもっともっと大事な行事が次にひかえていました。それは「クリスマス会」です。こちらの内容はまた別のところで発表するはず。いずれにしても師走のあわただしさの真っただ中です。くれぐれも健康に留意して、新しい年を新しい気持ちでむかえたいものです。ここまで無事に来られたことをお伝えして擱筆します。来年もどうぞよろしくお願い致します。

ｂｙ　宮崎

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２学期ももうすぐ終業式を迎えます。年が明けると高校３年生はすぐに卒業認定試験がはじまります。１月１７日から２０日までが３年生の試験期間になります。
そして、２月には３年生の卒業が確定します。
思い起こせば３年間はあっという間に過ぎて行ったような気がしています。
平成１８年に自然学園が開校し、バンブー教室を中心にした特別支援教室がスタートしました。平成２０年３月に埼玉県教育委員会から技能連携校の指定を受け、４月から高等部が本格的に始動しました。
３年間いろいろなことがありました。子どもたちと一緒に学びをすすめるなかで、我々が彼らに教えたことより、我々が彼らに特別支援とは何かを教えてもらうことが多かったような気がします。
進路はほとんど決定していますが、卒業が決まっていない段階ではまだまだぬかよろこびはできません。卒業まであとわずかな期間のなかで、彼らに伝えきれていないことを誠心誠意の気持ちをもって彼らの糧になるような３年間の集大成の授業をすすめていくつもりです。他者を受け入れる気持ち、他者を思いやる気持ちがどんな場面でも表現できれば、自分自身のつまずきも相手に理解してもらえることができるでしょう。このことこそ、社会に順応でき、あらゆる人たちと共生が出来る、彼らにとっての生きる力になります。
入学式にお話しさせて頂いたように生きる力を身につけさせる教育こそが自然学園の教育理念そのものです。
そして彼らが３年間で残してくれたことが、次の学年に引き継がれることで、支援ノウハウが蓄積されていきます。さらに自然学園が発展をめざし、教職員が一丸となって在籍生の指導に全力で取り組むことを保護者の皆様にお約束します。

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気がつくと街ではクリスマスツリーのイルミネーションに明かりが点灯される季節になりました。このころになるとなんとなく街中あわただしくなる頃ですが、今年は例年に比べて気温も暖かく、軽装の人たちが多く、季節感が薄れているせいもあって、心なしかこのシーズンにみられる街のにぎわいが感じられないような気がします。

公立の小中学校ではもうすぐ冬休みを迎えます。年を明けると中学校３年生はいよいよ本格的な入試シーズンに入ります。バンブー教室の中学３年生も学力試験が目前に控えた３学期制の子どもたちとすこし前に試験が終了した２期制の子どもたちがいます。１１月に入ってから、ずっと試験対策を続けているような気がします。本人が一番大変ですが保護者の皆様同様、こちらも気が気ではなく試験結果を持っている状態がしばらく続いているので、保護者の皆様の胃に穴が開くぐらいの状況が手に取るように分かります。「あれを教えておけばよかった。これを直前に見直しをさせておけばよかった。」など職員室では講師の先生方のため息があちらこちらで聞こえてきます。結果が出た生徒が答案用紙を片手に元気に職員室に飛び込んでくる姿とあわせてこの時期の自然学園での風物詩になっています。

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今年のバンブー教室の冬期講習は１２月２６日の日曜日から講習がはじまります。
１２月２６、２７、２８日、１月５、６、７日の６日間を予定しています。

今年度から県立、都立高校入試を中心とした直前対策講座を設けます。最短で子どもたちの得点力アップに結び付くポイントを中心に最小の学習時間で最大の効果を生むことを目的とした、勉強があまり得意ではない子どもたちにあわせた高校入試対策講座です。

特別支援教育の場合、既存の学習塾や進学予備校のように公立学校の授業進度にあわせたカリキュラムの設定が困難です。先の述べさせて頂いたように学習のつまずきが認知のつまずきから生じている場合が多いからです。
そこでバンブー教室では小学部では総合コース以外に基礎学習コースおよび苦手特訓コースを算数、国語で設定しました。中学校では総合学習コース以外に弱点克服コースを設定しました。小学生の苦手学習コース、中学生の弱点克服コースは今年度から導入したコースです。
学年関係なく、以前からつまずいてお悩みになっている課題がある生徒は内容に当てはまるコースをぜひお選びになってください。

個別学習コースも例年同様設定しますので日ごろから週１～３回クラスをご利用の方々も冬休みに学習機会を増やして１月からの授業に結び付けてください。

風邪がはやっています。体に気をつけて残り少ない22年を悔いのないように思い切り元気に過ごしてほしいものです。バンブー教室の生徒全員がそれぞれの課題をクリアできた年であったことかと思いますがまだまだ満足できていない方はまだまだあきらめずに今年中にクリアできるように頑張りましょう。

ご連絡先は以下の通りです。

TEL　　048-733-8282
E-mail　info@shizengakuen.com
担当　原田・古市

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