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自然学園 学園ブログ
春期講習のご案内とバンブー教室の新講座と支援内容について⑤
冬期講習で
お話しさせていただいた、
たけのこクラスの
充実と併せて、
4月から新年度は
総合コースもさらに
充実をはかり、
さらに冬期講習同様、
音楽コース・体育コース・
アートコースを
ご用意させていただきました。
さらに、
春期講習から
英語コースも
スタートさせていただきます。

総合コースは、
既存の学年の
新学習指導要領に合わせた
カリキュラムを前提にしながら、
個々のつまずきにあわせた
学習支援を、
それぞれの生徒の
特色に合わせて、
オプションで
導入できる
カリキュラムを用意しています。

ソーシャル・スキル・
トレーニングの
バリエーションも
豊富になりました。
自然学園で
フリースクールとして
取り組んでいる
小学部・中学部、
そして技能連携校である
高等部で実践している
ソーシャル・スキル・
トレーニングの
臨床における
データを生かしながら、
積み重ねた学校生活に
直結する指導ノウハウを
バンブー教室の
ソーシャルスキルトレーニング
(SST)のプログラムに組み入れ、
学校生活で活用することを
目的としています。
これは、
自然学園しかできない
取り組みであると
自負しています。

自然学園バンブー教室の
春期講習は、
新学期に向けた
準備学習として
絶好の学習習慣をつける
機会となると思います。


新学期もご協力、ご理解の程
よろしくお願い致します。

         自然学園学園長 小林 浩
      『バンブーだより3月号』より抜粋


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春期講習のご案内とバンブー教室の新講座と支援内容について④
新年度を迎え
バンブー教室は確実に
スケールアップした
支援内容になります。
昨年度は
全室にカメラを配備して
安全性を確保するとともに、
講師陣のスキルアップを図る
教務研修にも活用しています。
また、保護者控室や
駐車場の配備などより、
保護者の方々の
送り迎えのご負担を
少なくするための
サービス提供に
心がけています。

また、今年度からは、
医療カウンセラーとして
埼玉県小児医療センターや
東京都小児総合医療センターで
3月までご勤務されていた、
発達障害の専門医の先生に
お手伝いしていただいております。
アセスメントがさらに充実し、
よりきめ細やかな支援計画を
ご提示させていただくことが
可能になりました。

今年の春期講習も
今まで積み重ねた
特別支援の個々の
オプションを拡大し、
きめ細やかな
アセスメントに基づいた
支援内容を充実させて、
生徒ひとり一人のつまずきを
確実にカバーできる
指導が実現できる、
新カリキュラムを
今年の春期講習の
プログラムとして
ご提示させていただきました。
より充実した教務内容や、
オリジナル教材の質の高さを
ご体験していただける
絶好の機会として、
内部生のみならず、
外部生の子どもたちにも
ぜひ一度ご受講してもらえたら
嬉しい限りです。
ぜひお知り合いの方で
共通のお悩みで
お困りの方がいらしたら、
お誘いくださるよう
お願い申し上げます。

         『バンブーだより3月号』より抜粋


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春期講習のご案内とバンブー教室の新講座と支援内容について③
幼児期の
自閉症傾向の
子どもたちの場合、
多動的な行動や
不注意的な行動、
いわゆるADHD
(注意欠陥多動症候群)が
疑われるような行動が
特に目立つケースが多く、
興味の偏りが
強く露呈しているケースが
多くみられます。

また広義の
LD(学習障害)に
見られるような
不器用性や、
空間認知の弱さや、
聞く、話す、読むなどの
つまずきの差が
非常に大きい場合、
子どもたちが興味を持って
取り組める講座が
必要になります。
幼稚園や保育園での
他の子どもたちとの適応が
著しく低い子どもたちで、
集団での取り組みを
拒絶している子どもたちにも、
スムーズに
受け入れてもらえるような
グループでの講座を
新しくご用意させて
いただきました。

音楽コース・体育コース・
英語コース・アートコースは、
3歳から5歳の
未就学の子どもたちや
小学校低学年の子どもたちが、
音を聞いたり、
体を動かしながら
ゲーム的な感覚で、
ほかの子どもたちとの遊び方を
自然に覚えること、
そのことを通じて、
コミュニケーションにつながる、
子どもどうしの触れ合いを
体感させることを
目標にしています。
そして各コースのプログラムを
消化する中で、
微細運動、粗大運動が
自然と今までより
スムーズにできるようになり、
バランス感覚や
体幹の強化につながる
エクササイズになります。
そのことが
生活するうえでの
基礎的なスキルとなります。

各コース、
ユニークな講座を
用意しているので、
子どもたちの
興味をさらに広げながら、
「好きなこと」が
「できること」につながり、
成功体験を経験することで、
得意なこと・好きなことの
意識を高めていくことを
目指していきます。
このコースが
学ぶことの楽しさに
結び付いてくれれば
うれしい限りです。
従来どおり
アートコースは
小学校高学年・中学生も
対象にしています。
そして夏期講習から
始めさせていただいた
体育コースは、
小学校高学年も
対象にしています。
英語コースも
未就学、小学校低学年・高学年、
中学生対象にも用意しています。
ネイティブの英会話を
楽しく習得したい子どもたちは
ぜひご参加ください。

             『バンブーだより3月号』より抜粋


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春期講習のご案内とバンブー教室の新講座と支援内容について②
バンブー教室では、
このような子どもたちの
療育に結び付く支援を
お手伝いしたいと考えています。
小集団で行う療育教育では、
子どもは、
共同作業すること、
順番を待つこと、
名前を呼ばれたら
返事をすることなど、
社会生活の基本ルールを
学ぶことになります。
その前提になるものが
社会的スキルです。
これは社会参加し、
社会生活を円滑に送るために
必要なスキルです。
幼稚園や保育園に入園すれば、
他者との関わりは必然とされ、
コミュニケーションが
うまく取れなければ、
子どもたちに
精神的な負担が
多くかかってきます。
当然、小学校では
それ以上の社会的なスキルが
必要とされるでしょう。
バンブー教室では、
この社会的なスキルを
育ませるために
必要な言葉の獲得などの
社会的なスキルに結び付く
コミュニケーションの
基礎となる、
学術的なスキルや
身体的なスキルを
学ぶための講座を
新たに設けました。

3歳~5歳までの
未就学児童を対象にした、
たけのこクラスの取り組みを、
今までの総合過程
(少人数のグループ学習コース)である
プレイルームコースでの
臨床はもちろんのこと、
個別学習コースでの
臨床における
子どもたちの共通したつまずき、
および認知等の特性の違いや
発達の違いを分析し、
実際の自然学園の
フリースクールである
小学部の低学年コースの
子どもたちの取り組みと結び付けて、
たどり着けた独自のノウハウを
生かした支援を
プログラムの中に
取り入れています。


         『バンブーだより3月号』より抜粋


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春期講習のご案内とバンブー教室の新講座と支援内容について①
今回は春期講習のご案内と
新年度のバンブー教室の新講座や、
より一層強化していく
支援内容について
お話ししたいと思います。
まずは、
春期講習をスタートとして
バンブー教室で、
特に力を入れようと考えている
未就学児童や
小学校低学年の子どもたちを
対象にした、
療育につながる
言葉の獲得を補う支援、
学習の遅れを補う支援、
社会性を育むための支援についての
取り組みを説明します。

療育とは、
何らかの障害のある
心身の発達を促し、
将来社会的に自立できるよう、
医療と保育を行うことです。
発達障害のある子どもたちが、
病院の紹介で併設している
療育機関を利用している方々も
少なくないと思います。
そこで、
基本的な生活習慣を身につけることや、
身辺自立を身に着ける訓練、
言語訓練や機能訓練が行われます。
機能訓練では、
理学療法や認知行動訓練、
作業訓練が行われます。

発達障害に関わる
専門知識を持っている人たちの
ほとんどの人たちが、
子どもの発達を促す上で、
なるべく早い段階からの療育が
非常に有効である、
と言っています。

ですが
病院に付属している療育機関は
年齢などに制限があったり、
1か月に1度や、
年に数回程度で、
なかなか効果的な継続的療育が
受けられないことが
現実だと思います。
また、比較的軽度な子どもたちや、
知的に高いアスペルガー症候群や
高機能自閉症傾向がある子どもたちは、
その特色や個性、
発達段階にあった療育機関が
あまりないのではないでしょうか。

       『バンブーだより3月号』より抜粋


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