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自然学園 学園ブログ
小学部 遠足の様子
6月27日、小学部は遠足に行ってきました。
行き先は「東武動物公園」です。
この日はとてもよいお天気に恵まれました。

自分で切符を買い、電車に乗って、
とってもワクワクしながら移動していきました。


東武動物公園では、一つだけのお約束で、乗り物に乗りました。
「てんとうむしのジェットコースター」です。
予想以上の速さでかぜをきって走り、とても気持ちよかったです。


その後は動物園の見学をしました。
大きなカバや間近に見るトラにびっくりしたり、
羊に餌をあげる体験もしました。
おそるおそるひよこやうさぎを抱っこして、
動物の温かさにも触れられました。

たくさんの動物達とふれあうことができ、
とっても満足して帰りました。


今後も、心が豊かになるような体験学習を
取り入れていきたいと思っています。

小学部担任 H


むさしひよこ.jpg
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中学部 国語科 授業風景
現在中学部1年の国語科の学習では、
「接続語」
(たとえば「しかし」「また」
「たとえば」「そして」のような、
語と語、文と文をつなぐ言葉)についての学習をしています。

これは、言葉の論理関係を示す言葉ですので、
特別支援を要する児童生徒にとっては難しいものです。

しかし、これがクリアされないと、
論理的な文章の読み取り、作文、数学の文章題、他教科の学習、
また論理関係の理解ができないと、
生活面の指導の際に不適切な行動を
してはいけない理由が理解できません。

最初に作文教材で接続語の使い方の練習をしてから、
小2、小4、小6の短文読解問題で接続語を
空欄に入れる練習を繰り返しています。
 
小学校4~6年相当の問題ができてきているので、
これからも継続していきたいと思います。

中学部 国語科担当 S

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自然学園 数学科 授業風景
1着12000円のコートが
3つのショップで次のように売られていました。
A,B,Cをお買い得な順に並べましょう。
     ショップA 2000円引き   
ショップB 30% off  
ショップC 2着で18000円
先日,授業で出題したものです。
割合,代金・単価・個数といった要素を含む問題ですが,
生徒の反応は上々,がやがや楽しく取り組んでいました。←ココ重要
文章題というと,見ただけで嫌気がさしてしまう生徒が多い
これは,小学部・中学部・高等部,どの学年をみても同じです。
考えられる原因には問題文が非常に堅苦しい,
必ずといっていいほど文字が登場する
ということなどが挙げられます。

実際,この手の問題を
「定価x円のコートがあります。A店では,2100円引き。
B店では3割引きで売られています。このコートを買って,
A店,B店の値段が同じになるとき,定価はいくらか。」
のようにすると,ドン引きしてしまいます。

教科の特性上,算数・数学では文章題や図形をはじめ,
テストなどで白紙答案が多いのも事実です。
しかし,何も書けないで時間が過ぎ去っていくのは
生徒にとって苦痛以外の何物でもありません。
苦手意識を持つのも,根付いた苦手意識が取れにくいのも
このあたりに原因があるのかもしれません。

退屈で座っているだけの授業にはしたくありません。
教科書で定理・公式を覚え,活用することはもちろん大切です。
それ以上に,生徒たちが興味や関心をもてる素材をさがし,
全員が参加できる授業づくりを目指す。
これが自然学園流数学科の学習スタイルです。

ちなみに冒頭の問題,
千円札2枚につられてA店で買い物すると損です。

数学科 担当 M

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中学部SSTの様子
中学部SSTの様子

 中学部のSSTは2コマ続きで、
コミュニケーション力の向上をきっかけに、
「他者への思いやり」や「お互いの協力」を
目的として、4月から新たなスタートを切りました。
 
生徒たちは基本的に、相手に対する配慮が
苦手な子どもたちです。
それゆえにはじめは、相手を意識させるための
レクリエーション的なプログラムを行いました。

キャッチボールという行為は、投げ手が
受け手の目を見て、受け手も投げ手の目を見て
行わないと、きちんとできません。
この「会話のキャッチボール」というプログラムは、
「しりとり」などと組み合わせて今でもときどき
行っていますが、なかなかうまくできない子や、
ふざけて真面目にやらない子がいたりと、
課題はまだまだたくさんあります。

それでも、当初自分の名前さえ言えなかった子が、
SSTの授業の中で少しずつ相手の目を見て名前と
「よろしくおねがいします」が言えるように
なってくるなど、ゆっくりとですが
前進はみられます。

このことを小さな励みに、
これからも彼らの向上に有効なプログラムを
検討・考案していきたいと思っています。

中学部 SST担当 N


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音楽の授業風景 ~音を楽しむ♪~
自然学園の音楽は、
どの学年でも教科書を使用することはありません。
一般的な音楽授業では、
教科書に取り上げられている曲の合唱等を最初のページから
徐々に進めていくものだと思いますが、
生徒が自ら興味をもてたものでなければ
生徒たちにとっては無理矢理にやらされていると感じ、
音楽の授業そのものが全てつまらないものだと
思ってしまう傾向が多くみられます。

そこで自然学園では、
「音楽=つまらない」ではなく
「音楽=楽しい」と感じられるよう
生徒達の意見を聞き入れ、
今流行りのJ-POP曲を
主に取り入れて合唱を行っています。

小学部では、アニメソングの曲に合わせて
楽器をならしたりダンスをしたり、
週に1回の音楽授業ですが楽しみにしてくれているようです。

高等部になりますと試験等もありますので、
音楽の基礎である音符の名前や記号の役割等の学習もします。
言葉だけですと一見難しい授業のように
感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、
ト音記号(かたつむりのような形)のなぞり書きから
徐々に進めていきますので、音楽を苦手としていた生徒も
安心して授業を受けることができます。

また、6月23日(土)に、
「音楽で奏でるコミュニケーション」と題し、
中学生を対象とした高等部の
体験授業(音楽)+説明会もございますので、
ご家族やご友人の方とご一緒に是非ご参加下さい。
たくさんの生徒たちにお会いできることを楽しみにしております。

音楽 担当 F


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