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自然学園 学園ブログ
春日部藤まつり
「春日部藤まつり」が、4月28日(日)に
約1.1キロメートルに渡り、道の両側に藤棚が続く
ふじ通りを会場に開催されました。

自然学園の校舎は藤棚がきれいに続
くふじ通り沿いに面しています。
藤の花は4月の15日の入学式のころから
紫、黄色、白、ピンクと色とりどり花のつぼみが
藤棚を彩り、藤まつりが近づくほどに
満開になった藤の花がレースのカーテンのごとく
棚引いている光景は、道行く人の足を止めていました。

学校の教室の窓からも藤の花の香りが漂い、
子どもたちの授業風景にも色彩を添えているようでした。

当日は、パレードを始め、和太鼓、流し踊り、
よさこいソーラン、吹奏楽、マジック、キッズダンスなど、
さまざまなイベントと、数多くの模擬店で、
毎年市の内外から約14万人の来場者を集めてとても賑やかでした。

来年は自然学園の子どもたちと屋台を出したいと思っています。


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中学部2年生 社会科の様子
中学部2年生の社会科は現在「歴史」をやっています。
最初は歴史なんて大っ嫌いだった生徒たちも、
少しずつ繰り返し勉強していくうちに、
歴史上の人物や制度の仕組みを
どんどん覚えられるようになってきました。

現在は鎌倉時代を勉強中!

最近では、自分が覚えた言葉を
授業中に積極的にかつ元気に発表してくれます!

語句を覚えるだけではなく、
資料や図から何がわかるかをみんなで考えたり、
わかったことをまとめたりも良くできています。

歴史を通していろいろなことに興味を持ち、
自分なりの考えを持つということを
学んでいってくれたら良いと思っています。

中学部 社会科 担当 T


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学園長コラム 可能性の扉
私が事あるごとに生徒諸君に
お話しさせて頂いている
「一隅を照らす」という言葉があります。
在校生の皆さんは
何度か耳にした言葉だと思います。
「一隅を照らす」とは
「これすなわち国の宝」といって、
「社会の片隅でもよい、必要とされる人物となれ、
縁の下の力持ちになれ」という意味です。
天下国家に関わる偉人に
だれしもがなることはできない。
自分が今与えられた仕事、自分が出来る仕事を
誠実に極めることで、自分の仕事を
必要としている人にとっては
必要不可欠な存在になりうる。自分のやっている仕事が
少数の人たちに貢献できているということ、
このことに誇りを持って取り組む人こそが
国においての宝だと、この言葉は意味していると
私は解釈しています。
私は自然学園からこのような人材が
一人でも多く巣立ってくれることを
大いに期待しています。そして皆さんは、
ひとりひとりの生まれもった個性に誇りをもってください。
つまずきをもっていることも、自分の大切な個性です。
そのことをひがむことなく、落胆する事なく、
自分の可能性や能力を最大限引き出していくことに
努めてください。
(入学式式辞より抜粋)

学園長コラム 可能性の扉
「生きることは自分の能力や可能性を
最大限引き出していくこと。
そしてその中にこそ人は自分のアイデンティティーを
見出すことが出来る」と言った人がいます。

花は人知れずひっそり咲く花も、華やかに咲き誇る大輪同様に、
それをひがむことなく
天から与えられた能力で精一杯咲きます。
つまずきを抱えた人も、非のうちどころのない
能力を身に付けた人に負けない気持ちで、
自分がいまできることをひとつずつ
やりとげていくことが大切です。
その先に、自分しかできない適性が見つかるはずです。
そのことが多くの人に貢献できうる
能力に結びつくことも考えられます。

ノートルダム清心学園理事長である、
渡辺和子先生が著されたベストセラー
『置かれた場所で咲きなさい』では、
「置かれたところは」は、つらい立場、理不尽、
不条理な仕打ち、憎しみの的である時もあるでしょう。
信じていた人の裏切りも、その一つです。
人によっては置かれたところが「ベット」ということも
あると言っています。

人はそれぞれ違った試練を抱えて生まれてきます。
育った環境が恵まれなかった人もいるでしょう。
体に障害を持って生まれてきた人もいるでしょう。
発達のつまずきに息苦しさを感じながら
学校生活を送っていた人たちもいるでしょう。
自分自身も含めてその人の
ありのままを受け入れること、
そして、そのなかに可能性を見出すことが
大切なことであると教えてくれているのです。
ですから、自分の置かれた境遇や自分自身のつまずきを、
ありがたく両手で受け止めて、
その花を咲かせ、自分自身しか作れない花束にして
神にささげる気持ちを持ちなさい。
どんなところに置かれても
花を咲かせる気持ちを持ち続けよう、と渡辺先生は
おしゃっています。

私も皆さんにどんなつまずきがあろうが、
自分自身の個性として大切に受け止めながら、
現在のかけがえのない時間を精一杯生きて、
自分自身しかできないこと、
自分自身しか歩けない生き方を
選択してほしいと思っています

(続く)

学園長コラム 可能性の扉
4月に入りました。
期待を胸に始業式を迎えた人たちも
多いことでしょう。
新入生も新しい環境にも慣れはじめ、
先輩を尻目に、元気に階段を駆け上がる姿を
休み時間に目にしています。
校舎の前のふじ通りも、4月の中ごろから
藤の花が咲き始め、GW近くになって、
窓から見える藤棚から紫や白色の
藤のカーテンがきれいにさがり、通り沿いに連なり、
優雅なデコレーションを楽しませてくれています。
保護者の方々もそれぞれの
春の楽しみ方をされているのではないかと思います。
陽気の変化に体調が崩れやすくなっていますので、
くれぐれもお体にはご自愛ください。
そしてGWをそれぞれの行楽地で、
ご家族で楽しんできてください。
連休明けの生徒の皆さんの
元気な笑顔を楽しみにしています。

今回のコラムは入学式のの式辞の一部を
掲載させていただきます。
(続く)

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