自然学園 学園ブログ

自然学園では、
４月２９日（火）～
５月６日（火）までを
ゴールデンウイークの為
お休みとさせていただきます。


◆お休み中のお問い合わせについて◆

お休み中の
お問い合わせにつきましては、
留守番電話または
自然学園ホームページの
インフォメールまでお知らせください。

お問い合わせのお返事は
５月７日（水）以降となりますが
ご了承ください。


なお、５月７日（水）以降は、
通常通り行っておりますので、
よろしくお願い致します。



TEL ：048-733-8282
FAX ：048-720-8150
Mail：info@shizengakuen.com

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校舎から前の
歩道に沿って
植えられた藤棚に
鮮やかな
紫色に彩られた藤が
満開を迎えました。
毎年春日部市では
藤の花が満開になる
この時期に
『藤まつり』を
行っています。
今年自然学園の生徒は、
『藤まつり』に
初参戦しました。

通りの両側に
満開の藤棚が
1kmほど続く
「ふじ通り」を会場に、
マーチングバンドなどの
パレード、流し踊・和太鼓、
ヒップホップダンス・
よさこいソーランのほか、
吹奏楽、マジック、エイサー、
阿波踊りなどが
繰り広げられました。
また、沿道は
処せましと屋台が出店し
賑わっていました。
土曜日に放送された
『アド街ック天国』の影響か
人手が例年より
多いように感じました、

今年は、
自然学園校舎の
玄関先の模擬店で
高等部２学年、３学年による
バナナフレッシュジュース、
入れたてドリップ仕立ての
本格派珈琲、
大学部の学生有志による
文化祭でも好評だった
ハワイアンパンケーキを販売し
「藤まつり」に参加しました。


沿道で
『藤まつり』を
楽しまれている
たくさんの皆さんが
立ち寄ってくれました。
暑かったせいか
フレッシュバナナジュースが
飛ぶように売れていました。
高２の生徒が
バナナを切る係、
氷とバナナをミキサーに入れる係、
ミキサーを回して
タンブラーに
バナナジュースを注ぐ係、
お客様に品物をお届けする係、
お客様を呼び込む係と
役割を分担しことが
功を奏して
２００人近い方が
フレッシュバナナジュースを
購入してくれました。

満足そうな生徒の笑顔が
藤の花に負けないくらい
満開になりました。

　

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春日部ふじ通りの藤の花が、
鮮やかな紫色に色づいてきました。

今年も春日部では
「藤まつり」が
4月27日（日）に
開催されます。

毎年ふじ通りには、
たこ焼き、
各地のお好み焼き、
焼きそば、串焼き、
チョコバナナ、
イカ焼きなどの
屋台が所狭しと
1.1ｋｍにわたって出店されます。

歩行者天国になったところでは、
和太鼓の演奏やパレードなどが
行われます。

今回は、
自然学園でも
玄関先で模擬店を
出店させていただく予定です。
内容は以下の通りです。

■高等部
2年生：淹れたてドリップ仕立ての
本格派珈琲
3年生：フレッシュバナナジュース

■大学部：ハワイアンカフェテラス
「フラカフェ」直伝の
ハワイアンパンケーキ

藤まつりに
お越しいただいた際には、
ぜひ、お立ち寄りください。

　　　　　　　　　　　広報担当　Ｓ

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4月13日（日）に
春日部市民文化会館で
高等部と大学部の
入学式を行いました。

この日を迎えるにあたって、
高等部の生徒も
大学部の学生も
入学ガイダンス・
準備登校を経験した上で、
少しずつ、
クラスや
学園の雰囲気に慣れて
今日の日を迎えました。

新入生による「誓いの言葉」や
在校生による「歓迎の言葉」も、
緊張して震える生徒もいましたが、
練習を重ねることによって
自分の壁を乗り越え、
最後まで
発表することができました。

これからの
学園生活を通じて
今後の活躍が期待できる、
そんな頼もしい姿が見られた
入学式となりました。

　　　　　　　　　　大学部担任　Ｓ

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では、
発達障害がある子どもたちで
受け入れてくれる高等学校が
あるのでしょうか。

発達障害であることを
話した上で、
受け入れてくれる
公立高校や
私立高校はあります。
しかし、
受け入れてくれることと
受け入れる体制が
できていることとは、
まったく意味が
違うと思います。
受け入れてくれる
高等学校は、
少子化の中で、
募集定員を
満たすことができずに
受け入れざる得ない
学校であり、
発達障害がある
子どもたちに対して
特別支援体制を用意せずに、
ある意味、
無責任に
受け入れている学校で
あるといえると思います。


私たち自然学園の教職員は、
子どもたちが、
将来自立してくれることを
夢見て、
バンブー教室での
支援に取り組んでいます。

将来の自立に
必要な能力は
決して学力ではありません。
そして、
高等学校に進学することが
将来的な補償には
一切なりません。
子どもたちが、
自分のできる課題に
意欲的に取り組み、
そこから得られた
成功体験による自信や
前向きさの方が、
どれだけ将来の自立にとって
必要なことか、
計り知れません。


私たちは、
そのためのフォローを
幼い年齢から
継続的に
すすめているのです。
お子様の進路に
何が正しくて、
何が間違っているのかの定義は
ありません。
お子様が
成功体験を重ねられるような
教育環境を選ぶ必要があります。
そして楽しく生き生きと
通ってくることができる
学校選びをしてください。

　　　　　　　　　　　自然学園学園長　小林　浩
　　　　　　　『バンブーだより２月号』より抜粋

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